アウトプット学習にあたって

けむまき

2010年04月23日 18:26

テキストを一通り読み終えたので、これからの3ヶ月は過去問にあたってのアウトプット学習です。
手持ちの過去問は、18年からの4年間分。これにLECとTACの模擬試験をあわせると6年分になります。
とにかく、過去問を繰り返しあたって、それを通じて関連知識を頭にたたき込んでいくのが効果的。
これまで合格した情報処理技術者試験もそうやってきました。

8月の1次まで3ヶ月。その間に少し2次の練習しながら、1次用の6年分を中心にやっていくとなると、1週間で1年分はやらないといけません。土日に詰めてやるにしても、1日1科目はかなりハードです。

また、通勤や会社での隙間勉強に1問1答みたいな軽いものが必要かなと思いました。


UCANの択一問題集はこれまでのテキスト学習で一通りやっているので、もう一つの問題集ブリッジをやるかと思って中身を見たのですが、載っている問題がとても古い年度のものばかり。内容的には問題ないのかもしれませんが、6年分の問題があるのに、さらに昔の問題まであたるのはやり残し感が出て精神衛生上良くないと判断し、このブリッジ問題集は手をつけないでやらないことにしました。

かわりに、いたるところで有名なTACのスピード問題集を買ってきました。
財務、法務、経済学、中小企業経営の4科目です。
財務以外は暗記系の科目ですので、通勤と会社用に使おうと思っています。月~金で5日あるので、4科目を日替わりでできるののでないかと思います。



問題を解いて、すぐ解説で確認。こうやって、1問1問をその場で理解して終わらせていく学習が隙間時間の活用には向いていると考えました。問題を解いて、帰宅してから答え合わせだと、隙間学習と自宅学習が重なってしまいます。隙間学習は隙間学習と割り切り、専用の問題集として、スピード問題集を選びました。これなら1問づつ終わらせていけます。

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