これまで試行錯誤でLens in a Capに細工をしてLOMO風に仕立ててきましたが、カメラコミュの友達からとてもいいもを作っていただきました。さすがに、仕事が精密機械加工なだけあって、その出来は売り物並です。


3,4,5mmワッシャーの裏に両面テープを付けて使っていた僕のアイディアを元に、最初は黒色のプラスティックで同様のワッシャーを作ってもらいました。その後、取り外しが面倒なのと、外れてカメラのミラーを壊すといけないため、キャップ式ものを作ってもらいました。
このキャップ式のものは、Lens in a Capの後玉にぴったりで、カチャっと入る込みます。3mm、4mm、5mmの3種類を作ってもらっていますから、簡単に取り外しができ、周辺光量落ちを調整できます。すごく楽です。
■周辺光量落ち具合
実際に、3mm、4mm、5mmで絞り具合との周辺光量落ちを確かめました。
F値は、左上F5.6、右上F8、左下F16、右下F32です。

5mm穴

4mm穴

3mm穴
これらを比べてみても、EOS-1DのAPS-Hサイズであれば、5mm穴でF5.6かF8で使うくらいがいい感じになるみたいです。